2010年2月アーカイブ

2/20,21でブランシュたかやまとエコーバレースキー場に行ってきましたので、そのレポートです。両方とも、晴天率が高くて、なかなか良いスキー場だったので、今後の定番コースに入れたいと思います。

ブランシュたかやまは、関東では数少ないスキーヤーオンリーのスキー場で、かなり安心して滑れました。動きの予測が難しいボーダーがいないのは、スキー初心者に優しい感じです。コースは麓まで見渡せるところも多く見晴らしが良くて、ちょうどいい解放感があって気持ちよかったです。雪質は軽いのは良いのですが、気温が低いため固くて、カリカリが多くて、かなり跳ね返されました。斜度・コース長のバランスが良くて、中級者以上であれば全部が楽しめ、初心者でも練習に適したコースがあるので大丈夫。ポールコースや「なんちゃってクロス」など、コース作りが多様で、いろいろな楽しみ方があります。あとは、サービスが格別!リフト降り場でお辞儀をしてくれたりと、他では見られないスタッフさんの対応の良さにはビックリしました。ゲレンデ食も独自メニューで、どのレストランも美味しそうでしたので、ハズレはないと思います。一部メニューでは駐車券の半券で300円引きしてくれるサービスもいいですね。

隣のエコーバレースキー場(国営)は、上村愛子選手がスキーを始めたスキー場らしいです(Wikipedia情報)。ボードでは藤森由香選手も輩出されたようで(ノボリがスキー場のアチコチに立ってました)。しかし、バンクーバーは棄権してしまい残念でした。さて、コースは数が少ないですが、こちらも見晴らしが良くて滑りやすいスキー場でした。雪質はブランシュとほぼ同じ。こちらの方がより固い気がしました。4コースある方は、すり鉢状になっていて、一番上の入りがどこも急なので、初心者には厳しいです。固いから中級以上も油断大敵。真剣に滑らないと危なく、気軽には楽しめません。スクールが充実してました。たくさんの方が受講されていました。また、ファミリー層がとても多かったです。上級者にはナイターもやってるアンデルマットがオススメ。最大35度ですが、雪質はちょい重ですが柔らかくて、割と滑りやすいと思います。食事はレストランが少ないと思いました。コロッケが甘くて美味しかったです!

両スキー場とも、リフトが遅かった...。気温が低いのでリフト上で凍えそうでした。お客さんの数は、ちょうどいいくらい。混んでる感じはしなかったです。リフト待ちは多少ありましたけど、2~3分で乗れましたのでOKだと思います。

最後にお宿は、モルゲンローテに1.5泊で泊まりました。これだと初日から、きっちり滑れるのが良いです。この宿は大人向けで落ち着いた雰囲気が、かなりポイントが高いと思います。立派なBarカウンターのあるペンションは初めてでしたし、オーナーの人柄も良くて、暖炉の薪集めの苦労話とか、鹿やキツネ、小鳥についてなど、短い時間でしたが、いくつか勉強にもなりました。今度は夏など、他の季節で陶芸とかも楽しみたいです。

先のVistaマシンなんですが、よくあることですけどキーボード・マウスがメインPCとは別々になっているので、使うたびに面倒な思いをして、あまり活用できていなかったんです。「ローカルのみ」問題が解決したことで、このVistaマシンをもう少し使ってあげようかな、と思い、リモート制御系のソフトを探していたら、下のサイトを見つけました。

Synergy を使って体の向きを変えずにパソコンを2台以上操作する を参考にして、簡単にインストール&設定をしたら、もうコントロールできるじゃないですか!すげぇ。

ただ1ヶ所ハマッたところがあって、クライアント側でサーバを設定する際の Other Computer's Host Name の値は、サーバ側PCのIPアドレスを入力したら接続されました。通常は、サーバのコンピュータ名を指定するらしいのですが...。

ま、より快適に使えるようになって良かったです。ありがとう!Synergy

うちのチェック用に使っているVistaマシンが、しばらくの間、ネットワークが「ローカルのみ」と表示され、まったく外部と接続できなくなってました。ただ、不思議とLANからはアクセス可能だったので余計に混乱して、あちこち検索したんですけど決定打はなく、途方に暮れて放置してました。チェックもロクにできないし困っていたんですね。

基本に立ち直り「ネットワークと共有センター」の画面で「ローカルのみ」になっていると現れる「×」マークをクリックするとエラーメッセージが表示されました。「DNSが見つかりません」的な内容だったので、DNSの設定を見直したら、他のPCとは異なるDNSサーバが指定されていたので、他の設定に合わせてみたら...

直ったー!解決です。あー、長かった。DNS設定が間違っていただけのようです。これを間違うと「ローカルのみ」になるのか。もうちょっと親切に表示してくれないかな。

公式サイトから「Boot Camp 更新プログラム 3.1 (Windows 32 bit)」をXPで実行してアップデートしようとしたけど、グラフィックドライバのポップアップが出たと思ったら、そのうちにプロセスが終了してしまい、微妙に完了できていない感じになりました。大丈夫かなーと調べていたら「BootCamp 3.1にアップデートしようとしたら...」というブログを見つけて納得。そういうことだったのか。

私の場合も同様でした。ものぐさはダメですねー。
そういや Bootcamp 上のXP + IE では上のexeファイルがダウンロードできなかったんですよ。サイトが無いという表示になって。なので、OS X でダウンロードしてUSBメモリ経由でXP上にコピーして実行しました。これでいいのか?

まず最初に、私は情報を自分勝手に利用、もしくは人として未熟なマスコミを嫌悪しています。テレビは好きです。相撲は若貴時代の頃に大好きでした。それ以降はあまり見ていませんが嫌いではありません。総合的に徐々に魅力的ではなくなったためです。でも、15年ぐらいは眺めていました。そんな個人の感想です。

あの小さいくせに投げにこだわるモンゴル人力士が、こんな大横綱になるなんて予想すらしていませんでした。モンゴルに多少の富を持ち帰るぐらいで終わる力士だと思っていた自分が恥ずかしくお詫びしたい気持ちです(笑)。ここ数年、角界を支えていたのは間違いなく朝青龍関、ただ一人。相撲道を含め、いろいろご苦労されていました。お疲れさまでした。

余計な苦労を負わされていた一つはマスコミです。メシの種拾いなのか知りませんが、彼らにも簡単にできる、取り上げやすい不祥事でもないことを不祥事に祭り上げ、騒ぎ立ててきました。相撲がマスコミに利用され続けていると思います。マスコミにも相撲を育てることはできなかったのか?...できたはずですが、それには苦労を伴い、必ずしもカネになるわけではありませんから、確実にカネになりやすいであろう叩くことだけに専念してきました。これからもその姿勢は変わらないでしょう。それに、こんなマスコミにカネを出す日本人の浅はかさにも悲しまさせられます。まだまだ突き詰められた貴重な可能性を、お手軽に消費し尽くしてしまったように思います。今では非常に悔しく思います。

あと、横綱審議委員会を始めとする私たち日本人にも責任はなかったのか?とても疑問に思っています。朝青龍には、常々、横綱としての品格が求められてきましたが、それを求めるられるだけの品格を、私たちは持ちえているのでしょうか?...答えは否です。外国人力士に相撲の将来を託した時点で、自己努力を諦め既存の利権を温存しようとした私たちに品格などあろうはずがありません。最終的には、自分たちの土地で、異国から来た才能豊かな者を、寄ってたかって吊るし上げたに等しいことをしてしまったように思います。

今後も何ら反省することなく、相変わらず外に何かを求めることを続ければ、同じような結果が繰り返されることでしょう。そうならないよう心がけていくことから始めたいと思います。

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とむってこんなヒト

イラスト:とむ
  • 最後の晩餐で食べたいものは「ミート矢澤のリブロース。お肉がトロけました、ホントです。」
  • 性格を一言でいうと「変なもの好き」
  • 小学校の給食で好きだったものは「筑前煮」
  • 親友に一言「いつも俺から連絡してるじゃん?たまには連絡くれ。」
  • 得意なことは「適当にごまかすこと。ごまかしきれなくなっての平謝りは次点です。」
  • 苦手なことは「デザイン制作。ま、本職じゃないからいいんだけどさぁ、と言い訳してます。」
  • 好きなアニメは「紅の豚と攻殻機動隊。この2作品は本物だ」
  • コンビニでよく買うものは「肉まん。売ってるなら夏でも買います!」
  • お化けを見たことが「あるような気がする。たぶん忘れたい記憶なんだろうと思う。」

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