「あの雑誌、今日発売だよっ!」のセッション数をチェックしていたところ、年末まではアクセス数が増えて、年が明けてからは少しずつ減少する傾向になっていました。もちろん大晦日、三が日はかなり少なかったですよ。
こうなったのは年末ごろは、雑誌の発売が不定期になりますから、それを気にする人が多いからでしょう。年が明けてからしばらくすれば、雑誌の発売が元に戻りますから、だんだんと興味も薄れていくと...
時期によって、ユーザー動向は変わりますね。おもしろい。
「あの雑誌、今日発売だよっ!」のセッション数をチェックしていたところ、年末まではアクセス数が増えて、年が明けてからは少しずつ減少する傾向になっていました。もちろん大晦日、三が日はかなり少なかったですよ。
こうなったのは年末ごろは、雑誌の発売が不定期になりますから、それを気にする人が多いからでしょう。年が明けてからしばらくすれば、雑誌の発売が元に戻りますから、だんだんと興味も薄れていくと...
時期によって、ユーザー動向は変わりますね。おもしろい。
アクセスログ解析をチェックしていたら11月20日に急にアクセス数が急上昇!していました。理由はYahoo!カテゴリの 雑誌>リンク集 に登録されたからのようです。ありがたいですね。恥じない運営をしていきたいと思います。
直近では、祝祭日に対するアラートメッセージを出す機能をトップページに付けようかと考えています。祝日が月曜日に集中するようになって、月曜日発売の週刊誌の発売がずれるんですよね。
「あの雑誌、今日発売だよっ!」に広告を掲載しました。運営費負担を軽くするためです。ご理解のほど、よろしくお願いします。
amazon.co.jp のくるくるウィジットは楽しいです。こういうので発売日の雑誌を集めたものをFlashで作ろうかと考えていたんですが、amazon.co.jp で似たものが用意されていたので使っちゃいました。単なる広告バナーじゃない、楽しさとか提供してくれるものはいいですね。
話は変わりますが、この12月に入ってからというもの、私が提携しているアフィリエイターから広告終了のお知らせが続々と4件、届いています。ほとんど掲載していなかったので影響は無いのですが、これまでにはなかったことです。不況がWEB広告にも影を落としているのでしょうか?
おかげさまでアクセス数が増えてきたので、アクセス負荷対策として、PEAR::Cache_Liteを使ってトップページをキャッシュさせることにしました。「あの雑誌、今日発売だよっ!の構成解説と省力化の工夫」でも説明しましたが、このサイトはSQLiteに保存したデータを各PHPファイルで読み込んで表示させています。これがサーバ負荷の原因になるので、キャッシュさせることで改善させます。
インストールからコードまで、参考にしたサイトを下記に挙げます。
「第7回~」のページでインストール方法とこのライブラリの基本を理解したのですが、ここで紹介されている方法では、元のPHPコードを書き換えなくてはならなかったので、違う方法を探しました。で、見つけたのが、2番目と3番目のサイト。Cache_Lite_Outputを使って、PHPコードをあまり書き換えずに出力部分全体をキャッシュさせることにしました。
ただこちらも.htaccessに変更を加えたりして全ページを対象にしているので、そのまま使わずにトップページのPHPにのみ、該当コードをコピペしました。表示されるページの全体をキャッシュするので、PHPの最初の方にまず以下のコードをコピペします。
//PEARライブラリ読込
require('Cache/Lite/Output.php');
//Cache/Lite/Output オプション設定
//表示部分を $cache->end(); まで、すべてキャッシュ
$options = array(
'cacheDir' => './tmp/', //tmpディレクトリに設定
'lifeTime' => '3600' //3600秒(1時間)に設定
);
$cache = new Cache_Lite_Output($options);
if (($cache->start($_SERVER['REQUEST_URI']))) {
exit;
}
そして、コードの最後に下記をコピペ。
<?php $cache->end(); //ここまでキャッシュ ?>
キャッシュ間隔は、とりあえず1時間で様子を見てみます。日付が変わった後の1時間は前日の結果が表示される不具合が起こります。クレームがたくさんきたらサーバ負荷を考慮した上で、キャッシュ間隔を変更しますね。
「あの雑誌、今日発売だよっ!」は、PHPとSQLiteでできています。DBにSQLiteを採用した理由は2つ。1つはレンタルサーバなのでMySQLのデータベース数に限りがあること。2つ目はSQLiteでも十分に対応できるデータサイズに収まりそうなこと。この2点です。最終的な登録する総雑誌数は2万誌を想定しています。数が増えていくにつれてレスポンスを測定して判断する必要があると考えています。
PHPはコーディングが容易です。HTMLとの相性の良さは他のスクリプトと比較になりません。非常に使いやすいです。レスポンスの良さも魅力的です。
ディレクトリ構造は、余計なディレクトリを作成せずにフラットにしました。HTMLコーディングを省力化するためです。相対パス指定などの余計な手間をかけないようにしています。これらは大したことではないのですが、意外と手間がかかります。ディレクトリの名前を考えたりするのもね、わりと面倒ですし。1つのディレクトリに置くファイル数は30ぐらいまでなら管理にあまり問題はないでしょう。
HTMLのバージョンは、HTML 4.01 Transitional です。WEB標準(XHTML+CSS)が現在の主流になっていますが、文法的な要望が高く valid(妥当)なHTMLを制作しようとするとブラウザチェックも含め、かなり時間がかかります。HTML 4.01 Transitional なら valid なHTMLを組みやすいと考えています。
コーディングにいかに手間をかけないか。これも目指しました。減らした手間は、ページの運用や企画などに当てて、より良いサイトにしていきたいと思います。このサイトでは、どんなブラウザでも見苦しくなく表示されれば、目的が達成されますから。その他の点や作業時間などをまとめてみました。