「行動だけ」への批判は気にするだけ損!

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反対する人の行動や態度を非難するだけの批判って、何なんだろう?その行動に至った背景や考え方に対して批判するのではなく、行動自体を批判するのって、言い方によって、まっとうな気にさせられるけど、その実は、まったく中身がない。残念な気にさせられる。

「お前のかーちゃん、で~べ~そっ!」って言うヤツのかーちゃんの方がでべそなんだぞっ!っていうみたいなww ...悪口に対する批判は、言うこと自体が悪いので、これは成立するな。

普通にあることだけど、Aという考えの下、Bという行動をとったしよう。「Bみたいなことは卑怯だろ。お前バカ?」という批判は、「卑怯」がキーワードになっていて、一見正当に見えるが、実はまったく中身がない。...本質はAなので、意味を求めるならこっちを責めないと、批判にならない。

だが、批判すること自体が目的なら、Bという行動だけを責めた方が、とても簡単かつ手軽で、しかも非常に効果的です。その時、卑怯とかズルイとかバカとかアホとか、わかりやすいキーワードを織り交ぜると、さらに効果的!「そんなこともわからないの?」などの見下しワードも良いですねww

Aという「考え方」に対する批判は、論理立てて反論しないと、反論にならないどころか、逆にバカ者扱いされるリスクすらある。Bという「行動」に対する批判は、反論の根拠となる論理がなくても、バカとかのキーワードをつければ、簡単に批判できるし、表現を変えれば、何度でも繰り返せる。

twitterとかでコミュニケーションをとる時に、非常に問題なのが、Bという「行動」ばかりを批判する人。批判すること自体が目的化しているので、何回かやりとりしても、討論などのコミュニケーションという形には一切ならない。一方的に相手を責め続けるだけ。...こういう人も世間にいるので...

なので、基本的には相手にするだけ時間のムダです。普通、批判されたら、自分の考え方をわかってもらいたいから、説明するところだけど、彼らは「批判」が目的なので、聞く耳持たない。いつまでも文句が続く。...こういう経験ありませんか?もう気にしなくていいんですよ。

Bのような「行動」だけを、悪口や見下しワードをつけて批判できる人は、実生活では、身分や能力が高い人、高学歴の人、既得権益を持っている人とかの特長がありそうです。普段から自信があったり、いろんなパワーで乗り切れるから、挫折を知らない方々だと思っています。...それは話、合わないなww

「ニセ」セレブと思ってよいでしょう。真のセレブは、そんなことしませんし。庶民を批判しておもしろがるのが趣味みたいなので、そんなのに付き合うことはありません。ウザかったらブロックしてあげてください。...私は、たまにちょっかい出すのが大好きなので、基本、眺めることにしていますww

【以上、2/25 14時頃のツイまとめでした】

実は彼らの言うことを真に受けて、本当に私がバカなのかな?って勉強したことありました。もう10年以上前?かもしれませんが(笑)。彼らは、自分の姿を反省することはなさそうです。自分は優秀だと思い込んでいるし、日常生活の中でも、反省するきっかけが得られないのでしょう。

もともと力のある方々なので、誤認識によるミスをしても、どうにかできちゃうからホッいてもOKかなと...。それに、こっちは暇つぶし相手をするほどの余裕はないし。ま〜、実生活同様に、ゴマすって取り込まれた振りするのも手かな?

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とむってこんなヒト

イラスト:とむ
  • 最後の晩餐で食べたいものは「ミート矢澤のリブロース。お肉がトロけました、ホントです。」
  • 性格を一言でいうと「変なもの好き」
  • 小学校の給食で好きだったものは「筑前煮」
  • 親友に一言「いつも俺から連絡してるじゃん?たまには連絡くれ。」
  • 得意なことは「適当にごまかすこと。ごまかしきれなくなっての平謝りは次点です。」
  • 苦手なことは「デザイン制作。ま、本職じゃないからいいんだけどさぁ、と言い訳してます。」
  • 好きなアニメは「紅の豚と攻殻機動隊。この2作品は本物だ」
  • コンビニでよく買うものは「肉まん。売ってるなら夏でも買います!」
  • お化けを見たことが「あるような気がする。たぶん忘れたい記憶なんだろうと思う。」

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このページは、とむが2011年2月26日 09:03に書いた日誌です。

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